リージョナルHERO

暮らしたい場所へのリージョナル転職を成功させたHERO

福島へのリージョナル転職を見事実現された候補者の川村陽子さん(仮名)にインタビューしました。

フィーリングがあえば、畑違いの仕事でもチャレンジしていいと思う。

名古屋で勤めていた大手企業を退職し、出身地・福島へ転職した川村陽子さん(仮名)。その際に川村さんはもう1つ、勇気ある決断を行った。それは、全く経験のなかった仕事にチャレンジすること。名古屋では、コンタクトレンズメーカーで海外事業に携わっていた。29歳のときにUターン転職を思い立ったが、福島での仕事探しは難航。なかなか気に入った仕事が見つからない状況のなかで出会ったのが、会計事務所の求人だった。経理の知識や経験はゼロ。それでも面接を受けてみると、「大丈夫。しっかりサポートする」という面接官の方からの言葉に背中を押され、「新しいチャレンジをしてみようか」と思ったという。そして現在、畑違いの世界で1からキャリアを積み上げている川村さんに、チャレンジのその後をうかがってみた。

- プロフィール税理士法人 三部会計事務所 川村陽子さん(仮名) 29歳/大学院卒
- 転職活動【転職回数】1回【転職期間】エントリーから内定まで98日間

転職前の職業・転職後の職業

職業 国内営業→海外事業部スタッフ 職業 巡回監査担当
業界 医療関連製品メーカー 業界 会計事務所
仕事内容 大手コンタクトレンズメーカーにて国内医療機関向けの営業を経て、海外事業部スタッフとして主にアジア圏のマーケティング及び販売代理店管理などを担当 仕事内容 医療機関・一般企業の会計・税務サポート

1未経験での挑戦。コンタクトレンズの海外営業から、会計のプロへ

現在のお仕事はどんな内容ですか?

会計事務所で働いています。社員は60名程度、地元では大きいほうですね。私は医療関係のお客様を中心に担当をしています。クリニックや病院の経理や人事、労務業務をサポートしています。実際にクリニックなどへ足を運び、帳簿を確認したり、領収書を預かって入力したり。新規に医療施設を開業する際には、医療機器メーカーのコーディネートなどの支援も行っています。

入社前のご経歴を教えてください。

東京の大学を卒業した後、イギリスの大学院に留学。24歳で帰国し、コンタクトレンズメーカーに就職しました。最初はクリニックを訪問する営業を経験した後、海外担当の部署に異動しました。名古屋で勤務しながら、ヨーロッパやアジアへ定期的に出張し、海外子会社の統括管理や、海外代理店への営業活動に携わっていました。

転職のきっかけは?

30歳という年齢が目の前に迫り、そろそろ地元の福島へ帰りたいと思ったからです。1人っ子だったので、元々、いずれは帰ろうと考えていました。将来結婚することなどを考えても、今のうちに帰った方がよいかな、と。加えて、同じタイミングで社内の体制が変わったことも、きっかけの1つになったかもしれません。

転職活動はどのように進めましたか?

まずは大手の人材紹介会社に登録したのですが、福島の求人がなく「地元のハローワークに行った方が良いのでは?」と言われてしまいました。そこで、福島のハローワークに行ったり、転職サイトを見たり、と探していたものの、やはり良い求人は見つかりませんでした。そんなとき、リージョンズの方から連絡をいただき、現職の会計事務所を紹介されました。ただ、あまりに畑違いの仕事だったので、すぐに応募する決意はできませんでした。思うように転職活動が進まないまま、半年ほどが経過し「やはり応募してみようかな」と思い、リージョンズさんに連絡しました。「以前紹介してもらった求人はまだ募集していますか?」と尋ねると、「まだ募集している」との返事をいただき、応募することに決めました。

今の会社に決めたポイントは?

新しいことにチャレンジしてみたいと思っていましたが、畑違いの業界ですし、経理関係の知識もゼロだったので不安だったのですが、面接の際に「それでも大丈夫」と言ってもらえたことが大きかったです。また、新しい年度に入ってしまうと、社内異動などもあり、会社の人にも迷惑をかけてしまうと思ったので、年度内には決めたいと思っていたので、すぐに入社を決意しました。

2ペーパードライバーからも卒業。週末は実家や自然のなかへドライブ

転職していかがでしたか?

1から新しいことを学ぶのは本当に大変です。まずは、帳簿を写すといった地道な作業から始めました。面接で伺った通り、会社の方が丁寧に教えてくれましたし、医療機関における会計のポイントについては、外部の研修も受けさせてもらいました。入社して3カ月後には、初めて担当を持つことになったのです。それは不安でしたよ。ただ、開き直って、お客様にも「私は初心者なので、ご迷惑をおかけするかもしれない」と、正直に伝えました。わからないことは会社に持ち帰って、先輩に教えてもらうなど、フォローしてもらいながら、なんとかがんばりました。1年間働いてみて、やっと流れがわかってきましたね。大変だなと思うことも多いですが、お客様と接する機会が前職より増え、新しいやりがいも感じています。決算が前年より早くまとまったり、お客様と一緒に改善に取り組んだりすることで、お客様に直接喜んでもらえるところが「いいな」と思います。

生活面での変化はいかがですか?

以前と変わらず1人暮らしですし、生活のペース自体はあまり変わりませんね。でもいちばん大きな変化は、車を運転するようになったこと。ずっとペーパードライバーだったのですが、自動車学校に行ったり、自分で練習したりして、なんとか運転できるようになりました。週末には車で実家へ帰っています。親と一緒に買い物に行ったり、外食したり。自然の中で遊ぶことも好きなので、ドライブも楽しんでいますよ。こちらでは、少し走らせると、すぐに山ですからね(笑)。尾瀬も近いので、気軽に歩きに出かけています。

困っていることや課題はありますか?

プライベートでは車の運転が課題でしたが、仕事の面では、作業効率をもっと上げて、専門知識をもっと高めて、お客様に適切なアドバイスができるようになることが課題です。あとは個人的な課題ですが、英語です。英語を使うのが好きなのですが、現職ではなかなか英語を使うチャンスがないので、プライベートで英語を使う機会を作っていければいいなと思っています。

転職してよかったと思うことは?

毎日新しいことにチャレンジできることです。30歳になってからこんな様々なことにチャレンジできる機会はなかなかないと思います。本当に新入社員の時のように、1から勉強させてもらいました。会社の雰囲気も、自分に合っていると思います。こちらに帰ってきたことは、親も喜んでくれていますよ。ただ、顔を合わせるたびに「早く結婚しろ」といわれるのがプレッシャーですが(笑)。私自身も安心しましたね。東日本大震災のとき、私は名古屋にいました。母が海の近くに住んでおり、しばらく連絡がとれなかったので、すごく心配しました。そのときに改めて「家族のそばにいたいな」と思いましたね。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

仕事の内容も重要だと思います。しかし、面接で会社の雰囲気を感じ、実際に働いている方と話してみて、自分とフィーリングが合うと思ったら、たとえ畑違いの仕事でも新しいチャレンジをしても良いのではないでしょうか。私自身もそうでしたから。新しい仕事にチャレンジするのは大変でもありますが、周りのサポートがあればがんばれますし、自分の成長にもつながります。そのプロセスを楽しめれば良いですね。


コンサルタントの紹介へ

リージョンズ株式会社 渡辺 康二郎

川村さんと最初にお話をしたとき、明るく前向きなコミュニケーションで自然と周囲を惹きつける力を持った方だと感じました。そして、イギリスへの留学経験等で培った対人力、どんな場面でも前向きに努力する姿勢は、業界や職種が違っても活かせるものだと考えました。川村さんにとって会計事務所は「意外な」提案だったかもしれません。しかし、医療機関向けの営業としてドクターを惹きつけてきた人間力、海外事業部のスタッフとして少人数の組織でマルチタスクをこなしてきた処理力があれば、会計分野は未経験でも、入社後に十分キャッチアップできると考えご紹介をさせていただきました。入社後のご活躍を伺いたいへん嬉しく思っております。今後もさらなるご活躍をお祈りしております。

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